こんにちは保険サロン刈谷店です。最近は一時期に比べ朝晩だいぶ過ごしやすくなりましたね。

前回のブログから少し間が空いてしまいましたが前回の続きをお話ししたいと思います。

前回は為替の影響ということで海外でのお話を簡単にさせていただきましたが、為替が及ぼす日本での影響についてお話しします。

今回は分かりやすい例として日常生活の中で買い物での影響についてです。

特に食料品の価格は毎日の暮らしの中では気になるところだと思います。

まずわたしたちが暮らす日本は食料自給率が３９％と低く食品を輸入に頼っている部分が多い国です。

つまり海外から輸入品を多く購入しているため、円安になるとコストがかさみ一般的に物価上昇ということになります。

例えば、野菜の輸入価格が高くなればスーパーの店頭に並ぶ輸入野菜の値段も高くなるということになります。

この逆で円高になればスーパーの店頭に並ぶ輸入野菜の値段は安くなるということですね。

もちろん輸入に関しては為替以外にも関税等も価格に影響するものがあるため、為替だけの影響で価格が上下するわけではありませんが、わたしたちの暮らしに大きく関わることとなります。

為替というと何か難しそうなイメージがありますが、意外と単純な部分もあったりします!(^^)!

次回は観点を変えて外貨の話をお伝えしたいと思います。

皆様からのご質問・ご相談スタッフ一同お待ちしております。