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トランス脂肪酸って何? ☆名古屋いりなか店2015.06.20

こんにちは!名古屋いりなか店の小野です。

今日は、最近ニュースでの取り上げられることの多い

「トランス脂肪酸」の話題です。

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マーガリンなどの加工油脂に含まれ、

取りすぎると心臓病などのリスクを高めるとされる

「トランス脂肪酸」について、

アメリカ食品医薬品局(FDA)は6月16日、

食品への添加を3年以内に全廃すると発表した。

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そんなに体に悪いの?

■トランス脂肪酸とは?

トランス脂肪酸は、植物油を脱臭のために高熱処理したり、

水素を加えて「硬化油」に加工したりする過程で生成される。

主に問題にされるのが、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング、クリームなど。

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させるもので、

動脈硬化をはじめ、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、

不妊、アレルギー、アトピーなどへの影響が報告されています。

確かに、アメリカ食品には

NOトランス脂肪とか グルテンフリー

って見かけますね。

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デンマーク(2003年)、スイス(08年)、オーストリア(09年)では、

100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止。

 

米国、カナダ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、

ブラジル、韓国、香港、台湾、中国では、食品含有量表示を義務付けている。


では、日本では?

 

日本人の一般的な食生活においては、

トランス脂肪酸の摂取過剰によるリスクを心配する必要はない

との見解が強いため、日本では今のところ規制はされていません。

でも、「一般的な」食事って何?

こんな食事↓が続いている人は要注意!!

 

朝食  ⇒  パンにマーガリンや菓子パン、クリーム入りコーヒー
昼食  ⇒  ファーストフード、又は冷凍食品を利用したお弁当
おやつ ⇒    クッキー、クラッカー(ショートニングを使用したもの)
夕食   ⇒   インスタント・レトルト食品を利用したもの、カレーやシチューなどのルー

 

可能な範囲で避ける必要がありそうですね。

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