こんにちは、保険サロンです(^^♪

今日も日差しは暖かいですが風がとっても冷たいですね(+_+)

春が待ち遠しい今日この頃です・・・。

本日は、日経新聞で現在特集が組まれている退職金の話題です。

退職金と聞くとまとまったお金が入るイメージですよね。

大企業勤務の大卒社員で2300万円、中小企業で同1300万～1800万円が退職金の平均と言われています。

老後の生活のよりどころにしたい退職金ですが、どのような使われ方をしているケースが実際多いのでしょうか？

フィデリティ退職・投資教育研究所というところが行った調査によると、

■将来の生活費に使う（２３％）

■ローン返済（２１％）

■日々の生活費（１９％）

■生活費だと思うが具体的に決まっていない（１０％）

■住宅や車の購入（９％）

■まとまった支出への備え（７％）

■趣味（６％）

などなど・・・

結果から見ると、退職者の半数以上が使い道として「生活費」と答えていますね。

では、その生活費として使う予定のお金は運用しているのかという視点から見てみると、実は退職金で投資商品を買った人は退職者の3割ほど。

調査では金銭面の不安の有無も尋ねていますが、お金の不安がある人ほど投資をする人の比率が低いということでした。

しかし、専門家の方の意見では「定年後も働き続けるのはもちろん、資産運用も考えないと老後資金の確保は厳しいというのが現状。」という見方が強いようです。

退職金の使い方については、いくら受け取れて、いつどのように使っていくのか、どのようにお金を増やしていけるかのシュミレーションが大切になってきます。

皆さまも老後の生活費について一度具体的な資金計画を立ててみてはいかがでしょうか？

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老後の生活を支える要だが、海外旅行やリフォームでかなりの部分を散財したという話もよく耳にする。

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